レクストホールディングスの企業ビジョンは「ready for the next dream」。
夢に向かい、そこから続く次の夢へと進んでいく力、社員一人ひとりが持つ、夢を生き続ける力こそがレクストホールディングスの原動力です。
企業ビジョンの象徴と言えるのがチャレンジベンチャーコンテスト(Challenge Venture Contest:略称CVC)制度。
経験や年齢、性別、国籍などを問わず、誰もが自由な発想で参加でき、それぞれが新規事業企画を発表するコンテストです。
ホールディングスから優れた企画に対して事業資金の出資が行われ、起案者が新事業の経営を担います。ホールディングスやグループ各社の経営陣と協力しながら、新事業を成長させていく、経営者としての第一歩を踏み出すのです。
四半期ごとに行われるCVCには、多くの社員が参加します。そこでは、勤続10年のベテランも新入社員も等しく審査され、企画のすばらしさ、プレゼンテーションの実力が試されます。
2021年より始まったCVCから、すでに4つの新事業が誕生。その中には新卒入社2年目で事業化が採用された例もあります。
提案する企画の内容には制限が一切設けられていません。
書類審査、役員に向けてのプレゼンテーションを経て、晴れて金賞と銀賞に選ばれた企画には、新事業立ち上げへの道が開かれます。
審査基準は、起案者の情熱と計画の実現性。役員らによってその内容が吟味され、何度も話し合いが行われ採択に至ります。
各グループ会社の事業とシナジー効果を生み出す発案であれば、新事業として採択される可能性は高まるでしょう。
レクストホールディングスのグループ会社は、何もないゼロから始まった事業ばかりであり、小さな芽を大切に育てることや、失敗を恐れずに新しいことに挑戦してきた精神(レクスト・ベンチャー・スピリッツ)によるものです。
事業の運営に現状維持はありません。なぜなら時代とは変化し続けるものだからです。時代と共に成長し、新たな事業が生まれ続けていく。
レクストホールディングスの新事業開拓の精神は、未来永劫に続いていくでしょう。