次世代へつなぐリユースの輪!「リユスタキッズプロジェクト」第一弾、児童図書26冊を豊中市立図書館へ寄贈 〜豊中市役所にて寄贈式を開催、豊中市長も参加しました〜

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レクストホールディングス株式会社(本社:大阪府大阪市中央区、代表:十河 良寿)の子会社でキッズリユース事業「ふくちゃんリユスタ」を展開する株式会社REGATE(本社:大阪府大阪市中央区、代表:福島 道子)は、こどもたちへ楽しみながらリユースの大切さを知ってもらうための活動「リユスタキッズプロジェクト」第一弾として、26冊の児童図書を豊中市立図書館へ寄贈しました。また、7月22日(月)には豊中市役所で寄贈式を開催、豊中市長の長内繁樹氏にもご出席いただきました。

本プロジェクトは、こどもたちへのリユース啓発を目的に、地域情報ポータルサイト「TNN豊中報道。2」、ネッツトヨタニューリー北大阪株式会社と連携し、不要なこども用品を回収。買取査定額分を原資として、豊中市立図書館に児童図書を寄贈する企画です。2024年3月から6月に実施し、こども服やおもちゃ、絵本など、計35,000円相当の寄付が集まりました。
書籍を地域の人で共有、何度も繰り返し利用する図書館の文化は、資源を無駄にしないリユースの考え方と共通することから、豊中市立図書館への寄贈が決定。寄贈式では長内市長より「さまざまな施策でリユース(やリサイクル)を推進する豊中市としては本当にうれしい」とお言葉をいただきました。(※)

ふくちゃんリユスタは使用期間の短いベビー用品・こども用品のリユースを通じて、次の子育て世帯へ“つなぐ”ことをミッションとした、キッズリユース事業です。1号店である大阪豊中店は2022年9月のオープン以来、「豊中SDGsパートナー」「とよなか子育て応援団」への登録や保育園への寄贈活動のほか、次世代を担うこどもたちに楽しみながらリユースを学んでもらう取り組みとして「こどもフリマフェスタ」を開催するなど、地域に寄り添ったお店づくりを進めてまいりました。
今後も「リユスタキッズプロジェクト」を通じて地域に根差した取り組みを行いながら、次世代へとリユースの輪を広げてまいります。
(※)寄贈式、その後行われた意見交換の様子は「TNN豊中報道。2」公式サイトに掲載の記事でご確認いただけます。(https://toyo-2.jp/archives/post-166752.html)


「リユスタキッズプロジェクト第一弾」 概要
豊中市の活性化を目的に街ネタを発信する「TNN豊中報道。2」から読者へ、お子様の成長に伴い、不要となったキッズ・ベビー服や、絵本、おもちゃの寄付を呼びかけ、ふくちゃんリユスタ「大阪豊中店」、ネッツトヨタニューリー北大阪「豊中店」にて回収。集まった品物は全て「ふくちゃんリユスタ」のスタッフが査定し、その査定額分を原資として豊中市立図書館へ寄贈する企画です。

寄贈図書一例
「はらぺこあおむし 改訂版」(偕成社)や、「どんなかお?」(KADOKAWA)、「おいしい おと」(福音館書店)など、豊中市立図書館が選定した計26冊の児童図書を寄贈しました。今後は、豊中市にお住まいのお子様を中心にご利用いただきます。



寄贈式の様子






ふくちゃんリユスタ プロジェクトマネージャー 
藤本康暉 コメント

「夏休みには積極的に図書館で本を借りてほしいですね。また、リユースを身近に感じてもらうとともに、本が次の誰かに渡ることを想像しながら大切に読んでまた図書館へ返してもらえるとうれしいです。」